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P&G式・・

和田浩子さんの「P&G式 世界が欲しがる人材の育て方」という本を買い読みました。

正直、本を買うときは自分の中で基準があるのですが、本屋で軽く手に取った時はその場で読んでしまいそうな文体(?)・・・というか読みやすい形だったので購入しました。

ボク実はこの方をご存知なかったのですが、P&Gに入りヴァイスプレジデントになり、2004年「フォーチュン」にてアメリカを除く世界で一番パワフルなビジネスウーマン50傑に選ばれた人なんですって。

本の展開としては自伝的な意味合いも強いのですが、入社してから(その前から)の考え方とか起こった出来事をまとめているのでホントすらすら読めます。

人材育成・・・って言われると売上目標とかの数値目標から正反対の考え方のように思われるけれども、実は一緒だと考えているのが面白いです。

その証拠にマネージャー以上の評価が「業績と部下の育成が50%」らしいです。

後は「プロジェクトの任せ方」「上司をマネージする」「競合が決めたルールで勝負しない」「ダイバーシティ」と言った内容がわかりやすく記載されてました。

あくまで考え方(しかも彼女の)のみ提示するので一般的なビジネス教科書とは違いますが考えさせられました。

彼女の前向きな考えに非常に共感をもち、プロジェクトを展開していく中で「前向きさ」「ひたむきさ」「一体感」といった事が重要だと改めて認識させられました。

彼女のblogも見始めているのですが、こちらはどっちかというとマーケティングの考え方が強いです。さすがは消費者中心の考え方をメインに掲げる「P&G」らしいです。(w)

これも見習わなければですね。。

ゴールデンスランバー

伊坂幸太郎作。

疑問なんですが、この人の作品には必ずといっていいほどイイ男(イケメン)役がでる。主人公だったり脇役だったりするのですが、それでも必ずヘンなところがある。今回は以前アイドルを痴漢から救いマスコミに取り上げられた「イイ男」

ところが一転、首相暗殺の殺人犯にでっちあげられ、巨大組織(こう書くと恥ずかしいな)から追われます。もともと気の弱い性格でなにやってもそこそこ。昔の彼女には「よくできました」どまりの男だといわれるくらい。(笑)

ストーリーからするとハリウッド映画のように100%サスペンスものになるのですが、ユーモアも交えながら「日常感の中にある話題のひとつ」くらいに落とし込むのがスゴイ。

最初結果を第三者的な視点で淡々と語り、時間軸がばらばらと変わって語られているので全く飽きません。2度、3度と読み返してみると面白い作品かも。

「人間最大の武器は習慣と信頼だ・・」主人公の友人が発する言葉ですが、単純にこの言葉が本の中にぺらっと出てきても読み手はすぐ忘れるでしょう。ただそれが効果的な箇所で繰り返し語られることによって、共感が増します。「思いは伝わるまで語る」を地でいってますね。

また主人公の父親の元に殺到するマスコミを下記のように痛烈に皮肉ります。

「名乗らない、正義の味方のおまえたち、本当に雅春が犯人だと信じているのなら、賭けてみろ。金じゃねえぞ、何か自分の人生にとって大事なものを賭けろ。おまえたちは今、それだけのことをやっているんだ。俺たちの人生を、勢いだけで潰す気だ。いいか、これがおまえたちの仕事だということは認める。仕事というのはそういうものだ。ただな、自分の仕事が他人の人生を台無しにするかもしれねえんだったら、覚悟はいるんだよ。バスの運転手も、ビルの設計士も、料理人もな、みんな最善の注意を払ってやってんだよ。なぜなら、他人の人生を背負っているからだ。覚悟を持てよ」

うーん。。。毒ギョーザといい「覚悟」をもって仕事しよう!

とりあえず「ゴールデンスランバー」お薦めです!

J.エルロイ

かなり前にみた昔の本を最近読み返してみてます。

正直この人は映画の方がピンと来る人も多いかもしれないですね・・

LAコンフィデンシャル」「ブラックダリア」・・・等々。

当時はまだ学生だったので「なかなか面白い!」ってカンジなのですが、このダークなカンジが好きでした。今読んでみると結構心に響くところがあり、逆に人間の「正常な」部分だと感じてしまいます。

それは別に年を重ねたからというのではないと思いますが。。

たとえどんな結論でも自分の中でごまかしながら過ごして来た事が、ふとしたことで認める事が出来るのであればそれは「悪」という事にはならないのかなと。(あくまで考え方だけの話ですが・・やっちゃいけない行動はありますよね)

10年前に何を考えていたのかさっぱり忘れてしまいましたが、10年後に再度読み直した時はどんな気持ちになるんでしょうね。。楽しみです。

読んだ書籍評

このヒマな時間を使い、結構本読んだのですが、オススメをいくつか紹介。あ、ビジネス本は抜かしますね。あっさり×ボタン押されそうだから・・(笑)

水上のパッサカリア

⇒ハードボイルドっぽいけど、そういうわけでもない・・探偵ものかと思いきやそうでもない。時たま文章読んでる時、詰まるところがある事はあるけど、読みにくいわけではない。ただこの主人公は嫌いではないですね。。淡々としてて。(笑)どこか自分の人生を半歩引いて見てるってカンジがします。

空とぶタイヤ

⇒社会派小説?? 財閥系自動車メーカーと中小運送会社を中心にリコール隠しという題材で進んでいきます。2段組で結構厚いのですが、文章が読みやすくサクサクいけます。企業の不祥事が多い中、「あーこんなのありそう・・」(特にコングロマリットとかに・・)ってカンジで読めます。プライドは出しどころが大事です。小さいプライドなんていりません!

ランナー

⇒ご存知「バッテリー」のあさのあつこ作。あさの作品は初だったのですが、いやー感動しました。複雑な家庭環境を抱えた高校生のオトコの子の話なのですが、陸上を通して自分を見つめなおしていくところがいい。またこの人のコトバの使い方に感動させられました。

行きずりの街

⇒なんか10年以上前にミステリー大賞取ったらしいです。にも関わらず街の風景がすんなり入ってくるのは書き方がうまいのか、たまたまボクがその街に詳しいからなのか・・ただ残念ながら前半部は正直だるい! (笑)

・・・・ざっとこうして読んだ小説を上から眺めてみるとキーワードは「意思」。登場人物のそういうところが感じられる本ばっかです。それぞれ感情の表現の仕方もその対象も違うけど。

これは偶然?それとも無意識にそういう本を選んだのでしょうか?

うん、神の導きだと思おう・・(笑)

「ぴとっ」とくるもの

理由もないけど、自分にとって心地いいものってあると思います。特に理由もないんですけど、「この人どうしても合わない・・」とか「この選手外しまくるけど好き」とか色んなところであるかと。

最近、雑誌を見る機会が多いのですが、タイトルとか面白いものが多いですよね。昨日読んだものを列挙。

Pen:なんか表紙が目に入りなんとなく買いました。

SPA:まあ、よくこんな企画思いつくなと考えさせられます。(笑)

特に理由もないんですけど、六本木と三茶のTSUTAYAは「ぴとっ」っとくるものが多い。前者は雑誌、後者は音楽。

FRIED PRIDEの「two,too」はオススメです。オーソドックスな選曲ですが、彼らの具合でカバーされてるかと。日曜はヘビロテでした。

・・・特に理由もないけど、今日はこれで終わります。

理由なくないや、出社だよ!急げ!(笑)

廃刊してた

ボクはTV番組表は月イチで雑誌を購入してました.
まあネットでも良かったんだけど、東京BROSという情報誌が好きだったので.

他社の雑誌もTV番組表+情報という形で売り出していたんだけど、この雑誌は割と“食”の特集を多くやってたんですよね.ex.デパ地下とかスイーツとかイタ飯とか.

ミーハーなボクとしては月イチでそういう情報が入ってくるのが好きだったわけです.はい。(笑)

ところが...先月からどこの本屋にもないなー...と思ってネットで調べたらなんと....すでに廃刊してました.これにはショック.自分の中でこの雑誌はメジャーだろ!って思ってたし、それがいきなりなくなるわけですからねぇ.情報誌ってやっぱ厳しいんだろうなと実感.たくさん雑誌あるから.

しっかし、今月からテレバンどうしよう.?候補はやっぱり映画情報満載のTVTaroか...

いずれにせよ、ボクの家に来ては東京BROSを読むのを楽しみにしてた方には残念ながら、、、ご報告.
※パスタ特集とかはスクラップしとくので安心してね.(笑)

私をふった5人の男

断っておきますが、ボクは男で男性との
恋愛経験はありません.(2005.1月現在)

なのでこのタイトルは本の名前です.
アメリカのライターさん(コスモポリタン、ニューヨークタイムズ等に)が書いたノンフィクションらしいです.

内容的には40をむかえた主人公が結婚5年目を迎え、子供に恵まれず仕事もスランプ気味の時に昔付き合った男にインタビューしてフラれた理由を聞くというもの.
TVドラマのSex and The Cityみたいなやつかなーと思い読んでみたら意外にもラストはポピュラーなカンジでまとめてました.やっぱりライターさんだけあって、ところどころのセリフだったり、元カレにインタビューする時のココロの声とかが面白かったりしました.

購入の決めては恋人のラブチャートなるもの.
巻頭に自分の年齢とその時付き合ってた男の名前が記された年表や付き合った年数、その時の自分の体重(!)、相手の決定的欠点、Hの時の音楽等チャートにしてるんですよね.その悪趣味っぷりに惹かれました.(笑)
ちなみにこの人の恋人の定義は「愛してる」といった時に同じ言葉を返してくれた人...らしい.頭がいいんだか悪いんだかさっぱりわからん.(笑)
いずれにせよ、この人の妄想っぷりと言ってることがコロコロ変わるところが笑える.

「手に入れないものばかり考えて、今手にしてるものを見逃すところだった」とか絶妙なタイミングで割とお決まりなまともなセリフを入れるので誰が読んでも不愉快極まりない作品ってことはないと思います.
Sex and The Cityは超キライって人にはオススメしませんけど、興味あったら読んでみてください.

ローマ人の物語

roma

毎年新年あたりに実家に帰る頃になると必ずこれを読みます.
たまたまこの時期に発売される(2006年くらいまで毎年一冊発売)のですが、厚さもあって巻数も多いので(11冊くらい?)実家に戻る時に買って実家に置いていきます.

作家の塩野さん自体はイタリア史を書かせるとかなり有名な人なのですが、時たま「フツウの男にならない50の方法」とかわけのわからないタイトルの本も出してくれます.(笑)

この本はローマ帝国の興隆を書いたストーリーなのですが、よくある合戦ものや人情に訴える小説風ではなく、資料からみた見解とか、その当時はこう思われていたけど、今の歴史家たちは文献からこう解釈している..とか割とリアリスト的な話が続きます.途中、ローマの建築物とか当時の地図とかも出てきてそのあたりも面白いです.
現在の組織とか個人の考え方とかにも当てはめることができてその辺は「踊る大走査線」風ですね.(笑)

今回のタイトルは「最後の努力」.
ローマが滅亡の方向へ向かっていくお話なんですけど、ボク等学生の時ってディオクレティアヌス帝とかコンスタンティヌス帝とかってローマを建て直した人って授業で習ったけど、この本の中での見解は若干異なっているんですよね.そういうのがタメになります.

またタイトルの最後の努力って..この文字は捉える人によって印象変るはずですよね?
プラスのイメージもあればマイナスのイメージもあります.
ボクはどっちかというと最後の努力なんてかっこいいじゃんって思った方なのですが..

いずれにせよ、オススメなのでお時間ある人は是非!

ハリポタ

ボクは3人兄弟だけれども、実家の妹がハリポタ-不死鳥の騎士団-を送って来てくれた.厚いので独り暮らしだとかさばるので買うまいと決めていたのでこんなに早く読めるとは思わんかった.こういうとき自宅の兄弟はありがたい.CDに関しても同様.他の兄弟の趣味はある程度把握して購入したかどうか確認する.

まあ、そんな話は置いておいて、実際読み途中だけどイマイチ.なんかあんまり引き込まれるものがないなぁ.(上の途中だけど)なんかワンパターンになってきた.でもまだ下に期待している自分がいるので、もうちょい判断は待ってください.(笑)


※あっという間に3回目の9/11.被害者の家族(特にお子さん)にはグレないで相手の気持ちがわかる人になって欲しいと思います.(ボクが言う事じゃないけど....)そういう意味でもボクは(あと2年ほどかな?)少年の心を忘れず、ハリポタは最後まで読みつづけようと思う.

貫井徳郎さん

最近、先輩がブログでオススメしていた貫井徳郎さんの本を読んでみたら面白くてちょっとハマってみました.
慟哭⇒追憶のかけら⇒プリズム
って流れなんですけれども、(ファンからするとどんな流れだ!ってカンジでしょう...)なんかこうココロに残るものがありますね..
主人公自体も絶対ではなく、弱そう.その時々に起こる事件に対しての心情っていうのがすごいよくでてて感情移入できるカンジです.どれもオススメですけど、追憶のかけらは異色といえば異色ですが、好きだったりします.自信がなくても健気にいきる主人公がいいかも.(笑)

まだ3冊しか読んでないですが、機会があれば是非!